



「いのち輝く未来社会のデザイン」
の実現に向けて
私たちは、「いのち輝く未来社会のデザイン」を目指す大阪・関西万博の理念に共鳴し、空間そのものを洗浄するという新発想の技術を通じて、世界中の健康と安心を支える取り組みを行っています。
その核心となるのが、「MA-T®気流空間洗浄機Doctor'e(ドクトーレ)技術」。
従来のように空気を“ろ過”するのではなく、水によって『汚染物質を洗い流す』仕組みを確立することで、
ウイルスや細菌、PM2.5などを根本から排除し、広大な空間をクリーンに保つことを可能にしました。
こうした発想をさらに一歩進め、私たちは世界中の空気をまるで「森林や山などの本来の自然」のように澄み切ったものに変えたいと考えています。


Matching Transformation System®とは
MA-T®はMatching Transformation
System®の略で、革新的な酸化制御技術です。
亜塩素酸イオンから必要な時に、必要な量の活性種(水性ラジカル)を生成させることで、流行性ウィルスをはじめとするウイルスの不活化、種々の菌(細菌)の除菌を可能にします。
さらに活性度を巧みに制御することで、高難度の化学反応を開拓すると共に、高分子の高機能化やデバイスへの応用、農薬・医薬品への応用など幅広い応用化の基礎となる基盤科学を推進しています。
SDGsにも大きな貢献が期待される技術です。


航空機(ANA、JAL、PEACH)にも採用され、高い信頼性を確立。
- オフィス
- 病院
- 学校
- 飲食店
- 避難所
など、さまざまな空間でウイルス対策や消臭に貢献する除菌消臭剤です。
世界の空気が
クリーンになったら?
もし、世界中の空気が“山や田舎の自然”のようにきれいになったとしたら――
-
感染症が大幅に抑制
感染症が大幅に抑制され、医療負担も軽減します。
-
呼吸器トラブル軽減
ぜんそくや花粉症などの呼吸器トラブルも軽くなり、多くの人が健やかな日常を送れる。
-
安心・安全な空間
人々が安全で清潔な空間に集い、学びやビジネスが活性化する。
-
住環境が改善
住環境が改善され、世界中のいのちと健康が豊かになる。
そんな未来を『遠い夢』で終わらせないために、私たちは「Doctor'e(ドクトーレ)技術」を
さらに発展させ、より広い範囲の空間洗浄を可能にしていくことを目指しています。

クリーンな空気環境は、未来の健康社会に不可欠です。
従来の空気清浄機が「フィルターろ過」に頼るのに対し、Doctor'e(ドクトーレ)技術は「空間そのものを洗浄」し、ウイルスや有害物質を根本から除去します。この革新技術により、あらゆる場面で衛生環境の向上が期待されます。
-
医療施設での活用
病院の待合室や診察室で空気感染のリスクを軽減し、医療従事者と患者双方の安全を確保します。
-
屋外テント内での活用
新しい除菌システムは、屋外イベントのテント内でも活用できます。ダウンフロー気流を利用してエアーカーテンを作り、野外でも安心で清潔な空間を提供します。
-
避難所や体育館などの
屋内施設での活用体育館などの換気が難しい閉鎖空間でも、バッテリー使用等により有事の際も含め安全で清潔な環境を維持し、感染症リスクを低減できる空間を提供します。
-
学校・公共施設での活用
教室や体育館で清潔な学習環境を維持し、多くの人が集まる密集空間の空気質を向上。この技術の普及により、健康を守る新たな空間基準が生まれます。
SDGsと
「MA-T®気流空間洗浄機
Doctor'e(ドクトーレ)技術」
私たちは、Doctor'e(ドクトーレ)技術を通じて、「空間を洗浄する」という新しい概念を未来社会に浸透させ、健康と環境の両立を実現する未来を創造します。空間の空気を連続的にクリアにし、人々の健康を守るエネルギー効率の高い空間洗浄を推進し、持続可能な社会を支える屋外・屋内を問わずクリーンな空間を提供し、未来の公衆衛生をアップデートするSDGsが目指す持続可能な未来に向けて、Doctor'e(ドクトーレ)技術は空間のあり方を変え、人々の暮らしに新たな価値を提供します。
-
すべての人に健康と福祉を
感染症・大気汚染リスク低減
Doctor'e(ドクトーレ)技術は、ウイルス・細菌・PM2.5・花粉などの浮遊物質を水で捕集し、感染症の拡散リスクを低減します。
- 病院・介護施設・学校・オフィスなどの密集環境で安全な空間を維持
- 避難所や災害時の公衆衛生対策として活用可能
- フィルターレス構造により、衛生環境を長期間安定して維持
-
エネルギーをみんなに
そしてクリーンに省エネ設計・低エネルギー技術の活用
Doctor'e(ドクトーレ)技術は、消費電力150W以下の低エネルギー設計で、従来の空気清浄技術と比較して運用時のエネルギー消費を大幅に抑制できます。
- フィルター交換が不要なため、メンテナンスに必要な追加エネルギーも削減
- 長時間稼働でも消費エネルギーを抑え、持続可能な運用が可能
-
住み続けられるまちづくりを
都市部・屋内外・避難所など大規模な空間衛生対策に貢献
Doctor'e(ドクトーレ)技術は、体育館・オフィスビル・公共施設・イベント会場など、都市部の大規模空間でも空間衛生を維持できます。
- 空間全体をダウンフローで洗浄し、まち全体の空気環境を向上
- 屋外でも使用可能な空間洗浄技術として、大気汚染や公衆衛生リスクの低減に寄与
- 避難所や災害時の環境改善にも貢献し、住み続けられるまちづくりを支援
-
つくる責任 つかう責任
廃棄物削減・フィルターレスで持続可能
Doctor'e(ドクトーレ)技術は、従来の空気清浄機のようにHEPAフィルターを交換する必要がなく、廃棄物を大幅に削減します。
- 消耗品を最小限に抑え、環境負荷の少ない持続可能な技術
- 水交換のみで持続的な空間衛生を確保し、使用時の資源消費を削減
- フィルター式空気清浄機とは異なり、運用時のゴミ・CO?排出を削減
-
気候変動に具体的な対策を
環境負荷を抑え、持続可能な衛生インフラを構築
大規模な空間洗浄を低エネルギーで実現し、都市部の空気環境を改善することで、気候変動対策に貢献します。
- 排気ガスやPM2.5などの都市部の大気汚染物質の低減
- エネルギー効率の高い技術で、持続可能なクリーン空間を提供
- 災害時の公衆衛生リスク軽減にも寄与し、レジリエンス(回復力)の高い社会構築を支援

MA-T®気流空間洗浄機
Doctor'e(ドクトーレ)技術が
描く新しい社会
技術革新は、単なる利便性の向上にとどまらず、私たちの生活そのものを変革し、未来をより豊かにする力を持っています。大阪・関西万博が掲げる「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に向けて、Doctor'e(ドクトーレ)技術は、空間そのものを洗浄するという新たなアプローチで、健康と安心を支えるソリューションを提供します。
もし世界中の空気が澄み渡り、あらゆる場所で清潔な環境が当たり前になったなら——感染症の脅威が軽減され、ぜんそくやアレルギーに悩む人々の負担が減り、誰もが健康に過ごせる未来が訪れるでしょう。そして、災害時の避難所や都市の公衆衛生にも貢献し、社会全体の安全性を向上させることができます。

● MA-T®気流空間洗浄機Doctor'e(ドクトーレ)技術
● 内臓トルネード技術イメージ動画



私たちは、万博の理念に共鳴し、技術を通じて持続可能な社会の実現を目指します。「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博のキーワードを胸に、未来の空間衛生の新しいスタンダードを築いていきます。
Doctor'e(ドクトーレ)技術が生み出すクリーンな空間が、人々の健康を守り、地球環境との調和を促す新たな時代の象徴となることを願いながら——。
